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正会員と一般会員の違い [会員に関するFAQ]

研鑽会の正会員と一般会員の違いがよくわからないというご質問がありました。
正会員と一般会員の違いは会員資格、会費及び研鑽会に対する義務の三点です。

まず会員資格ですが、正会員は「自ら医業経営コンサルタント業を営んでいる者で、本会の目的及び設立趣旨に賛同し、本会の運営を援助する意思のある者」で、一般会員は「自ら医業経営コンサルタント業を営んでいる又は医業経営コンサルタント業を営む法人に所属する者で、本会の目的及び設立趣旨に賛同し、本会において研鑽を積むことを希望する者」となっています。
つまり正会員は自ら医業経営コンサルタント業を営んでいる者に限定されているのに対し、一般会員は医業経営コンサルタント業を営む法人に勤めている者でも会員になれます。

次に会費ですが、正会員は月会費が20,000円なのに対し、一般会員は月会費が10,000円です。
この違いは正会員は「本会の運営を援助」しなければならないからです。

さらに会則には直接的には書いていませんが、正会員になった者は教育研修会の講師を務めたり、事例研究会の相談役を務める義務があります。
ですから正会員は、講師や相談役を務められる自信がある者で、自ら医業経営コンサルタント業を営んでいる者であれば、誰でもなることができます。
決して税理士や公認会計士などの国家資格を持つことを正会員の会員資格にはしていません。

以上のことから正会員になると月会費は高いですし、講師や相談役を務める義務があるなど、正会員になっていも良いことはほとんどありません。
その辺は公益性のある非営利団体ということと、まだ設立したばかりで資金力がない団体ということでご理解頂きたいと思います。
研鑽会が大きくなり、資金的に余裕が出てくれば、講師や相談役を務めたことに対して報酬を支払うようにしたいと思いますが、まだまだ当分先の話です。

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