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多くの税理士は「医療に強い」「医療専門」という意味を間違えている?? [お知らせ]

最近、「医療に強い税理士」とか「医療専門の税理士」が増えていますが、どうも税理士と病医院経営者では「医療に強い」とか「医療専門」という言葉の意味が違う気がします。

税理士の場合、「医療に強い」とか「医療専門」という意味は医療に関する税務に詳しいと思っているようです。
後は多少の医療法人等に関する手続きができる程度でしょうか...

しかし、病医院経営者の場合は、「医療に強い」とか「医療専門」の税理士に期待することは医療業界全般について詳しいことです。
はっきり言って税理士が医療に関する税務に詳しいのは当たり前で、医療法人等に関する手続きも士業なんだから出来て当たり前と考えていると思います。

その税理士が本当に「医療に強い」または「医療専門」なのかはホームページのセミナーや出版の実績を見ればある程度は判断できます。
たとえばセミナー実績が「節税」「税制改正」「税務調査対策」「相続税対策」「医療法人設立」などしかない税理士は、ほぼ間違いなく「医療に関する税務に強い税理士」であり、「医療に強い税理士」ではありません。

「医療に強い」または「医療専門」の税理士については
『税理士のための医業顧客獲得法』(中央経済社・税別2,400円)
に詳しく書かれていますので、医療に強いと思っている税理士や、医療に強い税理士を探している病医院経営者の方には是非読んで頂きたい本です。

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