「歯科医院の法務・税務と経営戦略」の予約受付中です

医業経営研鑽会編集の新刊「歯科医院の法務・税務と経営戦略」が令和2年12月29日に日本法令から発売されます。

日本の人口は減少していくのに歯科医院の数は2004年10月の66,557施設に対し、2018年2月は68,761施設と、2,204施設増えています。
人口は減っているのに歯科医院の数は増えているので、１歯科医院あたりの経営は厳しくなるのは当然と言えます。
最近はインプラント、ワイヤーを使用した従来型の矯正治療、ホワイトニングなどの他に、美容歯科を始める歯科医院が増えています。
さらに、医科歯科併設診療所や、サプリメントなどの物販を行う歯科医院も増えてきました。
しかし、中には医師法に違反する可能性がある美容歯科を行っている歯科医院、混合診療になる可能性がある自由診療を行っている歯科医院があるようです。

また、集患対策としてウェブサイトを立ち上げる歯科医院も増えてきました。
しかし、2018年から医療機関ネットパトロールというウェブサイトの監視強化策が実施されており、ウェブサイトに自由診療について掲載している多くの歯科医院は対応に苦慮していると思われます。

このような歯科医院の現状を鑑み、歯科医院に関係する医療法務、医療制度、税務などを解説したうえで、歯科医院ができる新たな自由診療についても紹介するため、本書を企画致しました。
特に医療法務や医療制度についてはインターネットなどに根拠のない都市伝説的な間違った噂話が多く出回っているので、正しい解釈を根拠となる法令や通知を示しながら解説しております。

なお、この書籍は医業経営研鑽会編集となっておりますが、2名の歯科医師に執筆を依頼し、1つの医科歯科併設診療所に取材をした他はすべて私（西岡秀樹）が執筆しております。

Amazonや楽天ブックスなどで予約受付中です。
Amazon　https://amzn.to/3nDA2BS

ご興味のある方は是非ご一読下さい。
なお、令和2年12月時点で医業経営研鑽会の正会員として入会されている皆様には一冊づつ進呈いたします。
もう少しお待ち下さい。