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同居家族がコロナに感染するも家庭内感染なしで乗り切りました [お知らせ]

私事で恐縮ですが、我が家は私、妻、長男、長女の4人家族です。
そして7日(日)の夜に長男が発熱しコロナへの感染が判明しました。
同居する家族の1人が発症した場合、かなりの確率で家庭内感染が起こると聞いていますが、今日で感染判明から5日目となりますが我が家では家庭内感染は1人も出ませんでした。

いま第7波のまっただ中で同居する家族が感染している方も多いと思うので、我が家が家庭内感染を防いだやり方などをご紹介します。
医業経営研鑽会の活動には全く関係ないですが、少しでも家庭内感染を防ぐための参考になければ幸いです。

もっとも効果的だったのはセカンドハウスの存在です。
第7波の爆発的な感染拡大を考慮し、万が一のためのリモートワーク用として自宅近くにウィークリーマンションを借りていました。
正直無駄になると思っていたのですが、備えあれば憂いなしとはまさにこのことです。
長男の発熱が判明後、すぐに長女をウィークリーマンションに移しました。
したがって長女の感染リスクはほぼ抑えることができました。

残る同居家族は私と妻です。
長男は自分の部屋から出ない、使い捨て容器での食事の提供、長男が使用するトイレを分ける、長男が使用した物や触ったであろう箇所の徹底的な消毒は当たり前のように行いました。
当然ですが、消毒にはペーパータオルを使用し、使用後すぐに廃棄しました。
このためペーパータオルはかなりの量を使いました。

ここまではどのご家庭でも行っていると思いますが、それでも家庭内感染しているところが多いと思います。
違いがあるとすれば換気ではないかと私は考えています。
我が家は注文住宅なのでそもそも空気の流れを考慮して建てています。
建築当初は感染対策のことなど全く考えていませんでしたが、今回はこれが家庭内感染を防いだと思っています。
猛暑なのでクーラーをつけていますが、常に窓は開けて換気し続けました。
長男の部屋には妻の部屋の方が一番近いのですが、それでも5メール程の廊下を隔てていますし、その廊下の窓も常時開けているので換気はばっちりです。
コロナが空気(エアロゾル)感染することは周知の事実であり、換気はとても重要と考えて徹底して換気をした結果、1人の家庭内感染も出さずに乗り切ることができました。

まとめると可能であればセカンドハウスを確保することをお勧めします。
長女の部屋は長男の隣にあるので、もし自宅に長女が居続けていたら感染した可能性はかなり高いと思います。
同居する複数の家族が感染するとこれを防ぐのは事実上難しいと思うので、最初の1人目の家庭内感染を防ぐことが、家族全員の家庭内感染を防ぐことに繋がると思います。

そうはいってもセカンドハウスを確保できるご家庭だけではないと思うので、その場合は、隔離と消毒は当たり前として、なんといっても換気をしっかり行うことをお勧めします。
猛暑であっても電気代をケチってはいけません。
コロナが治ってからその分も節電すればいいだけの話と私は割り切って対応しました。
昼間・夜間を通して窓を開け続け、常に換気を行い、空気(エアロゾル)感染を防げば、家庭内感染の可能性は低くなるはずです。

以上、医業経営研鑽会の活動には全く関係ない話ですが、家庭内感染を防ぐ参考にして頂ければと思います。
最後に私、妻、そして娘もほぼ毎日医療用抗原検査キットで検査をして陰性を確認していますし、週末にはPCR検査を行います。
来週には顧問先様との打合せや医業経営研鑽会の定例会の予定がありますが、ちゃんと陰性を確認したうえで行いますので皆さんご安心下さい。

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