2021年11月号の事例研究会レポート

2021年11月号の事例研究会レポートの内容をご紹介いたします。

【2021年11月号の主なレポート内容】
１．＜事例報告＞不当解雇をめぐるトラブルが増えている
２．＜事例報告＞自由診療から保険診療に切り替えた際の会計処理
３．＜情報提供＞「オンライン資格確認」の現状について
４．＜情報提供＞インボイス制度の登録の有無について
５．＜情報提供＞一般社団法人と医療法人の違いについて
６．医療法人ではなく、一般社団法人をすすめる場合とは？

2021年11月号を含め過去の事例研究会レポートは正会員の皆様に登録をお願いししているチャットワークに掲載しております。
事例研究会レポートを読まれたい方は正会員から見せて頂くか、正会員として入会して頂くようお願い致します。

ところで来月は12月17日に年末特別セミナーを開催するので定例会はありません。
年末特別セミナーはZOOMビデオウェビナーによるオンラインで開催いたします。

テーマは「医療法人の存続を脅かす出資持分払戻請求の裁判実例」で、講師は私が務めさせて頂きます。
本会会員以外でも事前にメールでお申し込み頂ければ無料で参加できますので是非皆様ご参加下さい。
詳しい内容は令和３年度年末特別セミナーのご案内のページをご覧下さい。

定例会（R3.11.19）開催のお知らせ

今週金曜日（令和3年11月19日）の午後5時30分からAP西新宿５－Ｃにて定例会を開催いたします。
事例研究会を午後5時30分～午後6時30分、教育研修会を午後6時30分～午後7時30分の予定で行います。

11月19日の教育研修会のテーマは「医療法人における障害福祉サービス事業」で、講師は林医療福祉行政書士事務所　所長　林大輔先生です。

会場開催なので、準会員の方は参加費3,000円が必要です。
参加される方は当日現金にてお支払い下さい。

なお、正会員の方は会場参加以外にZOOMでのオンライン参加も可能です。

正会員、準会員ともに参加希望の方は会員専用ページから事前参加登録をお願い致します。
https://www.kensankai.org/membersonly/

会場開催なので、感染防止は徹底して行います。
当日は受付で検温を行います。
37.5度以上の方は参加できません。
また、手指消毒とマスクの常時着用をお願い致します。
特に発言時は必ずマスクをご着用下さい。
たまに発言する時にだけマスクを下げる方がいますが、これでは逆効果です。

今は感染状況がかなり落ち着いていますが、念のため親睦会は行いません。
ただし、会員同士が定例会終了後に飲みに行くことまでは禁止しません。
その場合でもワクチン2回接種済み・72時間以内のPCR検査で陰性が確認済み・直前に抗原検査で陰性が確認できた者同士で、4人以下で飲みに行くようお願い致します。
また、感染防止対策を徹底している認証店を利用して下さい。

定例会終了後はあくまで個人の自己責任による自由行動ですが、本会としては会員の皆様が上記の対応を自主的に行って頂くことを期待しております。

それでは皆様の参加をお待ちしております。

TOKYOワクションアプリについて

東京都は11月1日からTOKYOワクションアプリの登録を始めたことをニュースで知ったので1日に登録申請をしました。

TOKYOワクションアプリとは東京都版のワクチンパスのようなもので、LINEから友だち登録した上で、本人確認書類と接種記録の画像をアップロードすることで、アプリに接種記録を登録できます。

ちなみにワクションとはワクチンとアクションをあわせた言葉だそうです。

このアプリに登録すると協賛する企業などの店頭で提示すると、割引などの特典を受けることができるそうですが、私は特典を受けようとは思いませんが、ワクチン接種済みの証明として活用できればと思い登録しました。

1日に登録申請しましたが、3日になってようやく登録が完了しました。
はっきり言ってめちゃくちゃ遅いです。
登録を検討している人もいると思うので情報共有しておこうと思います。

本人確認書類や接種証明はオンラインで登録できますが、確認をアナログ（都庁職員）でやっているのでは？と疑いたくなる遅さです。
コロナ陽性者の確認もFAXというアナログ手段でやっていて散々批判を浴びたのでまさかアナログではやってないと思いますが、それにしては遅いです。

ちなみに私が登録完了したときの登録者数はたった10723人でした。
（11月4日8:35現在で41782人まで増えていました）
東京都には約1400万人いるので、先が思いやられます。

以上、一般社団法人医業経営研鑽会会員に向けての情報共有でした。