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新規顧問契約を制限している理由 [研鑽会の紹介]

2010年のゴールデンウィークは全国的に晴天に恵まれましたが、皆様は如何でしたか?
私は奄美大島に3泊4日の家族旅行に行ってきました。
海はきれいですし、マングローブの森など自然を満喫できてとても楽しかったです。

さて、今回は西岡税理士事務所がどうして新規顧問契約を制限しているか説明させていただきます。

西岡税理士事務所のコンサルタント方針の一つに「顧客数の多さより、一件づつの顧客に対するコンサルタントの質を重視する」があります。
コンサルタントの質を重視するために私は基本的に全ての顧問先を私自身がお伺いして打合せしています。
こうする理由はコンサルタントの質は人により大きく異なるからです。
税務や会計業務というのは基本的には事後の事務処理であり、極論すれば答えはわかっており、誰がやっても同じような結果になります。
ところが、コンサルタントは基本的に将来に向けた経営支援業務なので、答えがわからず、人により対応は異なってきます。

私はコンサルタントは芸術家や音楽家等と同じだと考えています。
つまり、教えれば誰でも同じことが出来るわけではなく、その人が持っている質やセンスが大きく影響するものだと思います。

ですから、西岡税理士事務所では事務員以外の職員はいません。
しかし、私一人でやれる事には限界があるので、自然と顧問先数を制限する必要性が生じてくるのです。

実は、西岡税理士事務所で新規顧問契約を制限してる事が、研鑽会設立のきっかけの一つでもあるのです。
研鑽会設立のきっかけとなる理由は次回ご紹介いたします。

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