年末特別セミナーに参議院議員の西村先生にご講演頂く予定です。

平成27年12月18日（金）の定例会は通常月と違い、外部の講師を2名お招きした特別セミナーを開催する予定です。

そのうちの1名は参議院議員で歯科医師でもある西村まさみ先生を予定しています。
https://www.nishimura-masami.jp/

西村先生は国会で集団的個別指導の選定基準について何度も取り上げています。
直近では平成27年7月9日の厚生労働委員会でも質問しており、この時に政府参考人として答弁した厚生労働省保険局長は下記のように回答しています。

「これは平成七年に中央社会保険医療協議会で議論を行いまして制定をされたものでございますけれども、非常に長い期間が経過をしておりまして、そして、特に先生先ほど触れていただきましたような集団的個別指導の在り方とかあるいは個別指導の問題、こうした問題について医療関係団体を始めといたしまして様々な御意見をいただいているところでございます。
こういう御意見を踏まえまして、私どもも総合的に検討をしていく必要があると考えております。」

個別指導（集団的個別指導を含む）は病医院にとっても最も受けたくないものの1つです。
その選定基準について取り上げて頂いている西村先生のお話を聞けることは医業経営コンサルタントをしている者にとって大変有意義だと思い、ダメもとで西村先生に講師を依頼したところ、なんと引き受けて頂けました！

12月18日の年末特別セミナーは必見です。
医業経営研鑽会会員の皆さまは出来るだけご出席下さい。

西村まさみ事務所から「西村まさみニュース　No.114」を頂きましたので、ご参考までにアップします。