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平成22年度第4回教育研修会開催のお知らせ [教育研修会の活動報告]

平成22年度第4回の教育研修会を平成22年9月17日(金)に下記のとおり開催致します。
次回の場所はいつもの新宿三丁目ではなく「喫茶室ルノアール 大久保店」ですので、お間違いのないよう気をつけて下さい。

■開催日
平成22年9月17日(金)

■カリキュラム
『病医院経営と相続対策』
予定している具体的内容
・相続税、贈与税の基礎知識
・相続税を節税する方法
・相続と争続

■時間
教育研修会 午後6時30~午後7時30分

■場所
喫茶店ルノアール大久保店2号会議室
JR総武線大久保駅北口徒歩1分
(会議室は喫茶店ルノアール内にあります。)

地図は下記URLからご確認頂けます。
http://www.ginza-renoir.co.jp/myspace/mys058.htm

まだ研鑽会の会員でない方も体験参加ができますので、是非一度研鑽会の教育研修会に参加してみてください。
前回(第3回)の教育研修会には4名の方が体験参加していますので、お気軽にご利用下さい。

体験参加に関する詳細は研鑽会のオフィシャルホームページをご覧ください。

会報誌の名称が「事例研究会レポート」に決まりました。 [事例研究会の活動報告]

平成22年8月20日の事例研究会及び教育研修会は、全会員11名中5名の会員様及び4名の体験参加者の合計9名に参加していただきました。
お忙しいところ、また暑い中、多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。

7月の事例研究会で研鑽会の会報誌を発行することを決めましたが、8月20日の事例研究会において会報誌の名称を「事例研究会レポート」に決定いたしました。
以後、概ね2ヶ月に一度、会員の皆様に配布していく予定です。

平成22年8月号の事例研究会レポートは下記2件についてまとめています。
1.会報誌の配布及び一般会員による2次利用に関するルール
2.はやる(患者から選ばれる)クリニックになるコツ

ところで、次回は9月17日(金)に開催いたしますが、いつも利用していた会議室が満室の為、開催場所が変更になります。
開催場所が決まり次第追ってご連絡いたしますので、しばらくお待ち下さい。

なお、事例研究会の開催時間を午後5時に変更いたします。
今まで事例研究会は午後5時30分~午後6時30分としていましたが、1時間では十分な話し合いが行えないからです。
何卒ご了承下さい。
(教育研修会の開催時間は今まで通り午後6時30分~午後7時30分です。)

第3回教育研修会が明日開催されます [お知らせ]

いよいよ、明日(平成22年8月20日)の午後6時30分から新宿3丁目ビッグスビル店5号会議室において、平成22年度第3回教育研修会が開催されます。

本日までに4名の方の体験参加のお申し込みがありました。
まだ参加人数に1~2名の余裕があります。
体験参加を申し込まれたい方は今日か明日の午前中までにご連絡下さい。

なお、第3回のカリキュラムは「医療法人に対する税務の基礎知識」です。

第3回教育研修会のテキストの紹介 [教育研修会の活動報告]

今週の金曜日(平成22年8月20日)の午後6時30分から新宿3丁目ビッグスビル店5号会議室において、平成22年度第3回教育研修会が開催されます。

第3回のカリキュラムは「医療法人に対する税務の基礎知識」です。

内容は大きく5つの項目に分かれています。

1.医療法人に適用されない税制と適用される税制
2.医療法人の役員報酬に関する間違えやすい事例
3.医療法人におけるグループ法人税制
4.病医院が支払う報酬に対する源泉所得税
5.個人開業から医療法人化する目安

今回は税務のことを取り上げるので、顧問先に医療法人をお持ちの税理士の先生方は是非ご参加下さい。
税理士以外のコンサルタントの方々も医療法人に対する税務の基本を知っているのと知らないとではコンサルタントに大きな差がでます。
役員報酬は医療法人を運営する上で欠かせない重要事項ですし、個人開業から医療法人化する目安も押さえておきたいポイントですので、是非ご参加下さい。

教育研修会は月会費も年会費もいらない特別会員(ただし、入会費1万円は必要です)の方は何回でも参加する事ができます。
また、研鑽会の会員でない方も、お一人様1回限りとさせて頂いておりますが体験参加することができます。
特別会員や体験参加に関する詳細は研鑽会のオフィシャルホームページをご覧ください。

8月20日の教育研修会への皆様のご参加をお待ちしております。

継続は力なり [格言・名言集]

今回も医業経営コンサルタントとして活動するにあたり、私が常に心がけている格言や名言などをご紹介します。

「継続は力なり」

とても有名な言葉ですが、この言葉は実践するのは大変です。

私が医業経営コンサルタントとして活動し始めた頃から「医業経営情報」という情報誌を顧問先様にほぼ毎月のペースで配布してきました。
ところが、執筆の為の情報収集や情報の取りまとめにかなりの時間を要する上に、執筆となると言葉使いが間違っていないか広辞苑を手に何度も考えたりするので、これまた相当の時間を要します。

私は税理士なので確定申告時期、年末調整時期、法人決算が集中している月等は、「医業経営情報」を執筆するのがかなり苦痛の時が何回もありました。
それでも「継続は力なり」という言葉を思い起こし、徹夜してでも「医業経営情報」を書き上げてきました。

今は「医業経営情報」を読んだという方から顧問依頼を頂けたり、雑誌への執筆を依頼されたり、セミナー講師を依頼されるようになりましたが、これらはコツコツと「医業経営情報」を書き続けたお陰です。

「医業経営情報」は書き始めの頃は反響が少なかったのですが、顧問先様には好評でしたので続けてきました。
ある人には「お金にならないことに時間をかけている暇があったら別の仕事をしろ」とまで言われたことがあります。
種を蒔いてから大きく育つには時間がかかるように、事業も最初は本当に手間暇ばかりかかって、なかなか収入に結びつきません。

しかし、自分は良いことをしていると思っているのであれば、それを継続する事がとにかく大切だと思います。

ジャック・ウェルチ「わが経営」の一文 [格言・名言集]

久しぶりに医業経営コンサルタントとして活動するにあたり、私が常に心がけている格言や名言などをご紹介します。

私がめざしていたのは「群れから抜け出す」ことだった。私がただ上司の質問に答えていただけならば、存在を認められることはむずかしかっただろう。上司というものはたいてい、部下に質問するときは、すでに頭のなかで答えを出している。上司はただ確認したいだけだ。群れから抜け出すには、与えられた質問の枠を越えて考える必要がある。

これはジャック・ウェルチの「わが経営」の一文です。

この言葉は顧客とコンサルタントとの関係にも当てはまります。
顧客や周囲から一目おかれる為には、依頼された範囲だけやっても駄目で、それでは存在感を示すことができません。
現在はインターネットを利用すれば、(真偽は別としても)かなりの情報を瞬時に得ることができるので漠然とした答えはわかっているものです。
ですから、顧客に存在感を示し、顧客からの信頼を得るためには、インターネットで検索してすぐに出てくる答えの枠を超えた答えを考える必要があります。